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高崎市の公共嘱託登記業務です

  • fujikawa-survey
  • 2014年7月16日
  • 読了時間: 1分

建築基準法上、4m道路に間口で2m以上接していないと、

建替えや新築ができません。

(緊急車両が到着できるように)

4m無い道路の場合、中心線から2mずつ下がりあって、

最終的に4m道路になるように指導されます。

高崎市の場合下がった部分は分筆し、市に寄付をする

(分筆登記と所有権移転登記)ことが一般的です。

その分筆の仕事は、私が属する公共嘱託協会に依頼がきます。

今回はそのお仕事で、高崎市金古町の測量です。

最近とても暑く、とてつもなく汗をかきますが、

絶対健康にいいはず!

ところで「嘱託」とは、一般の人が役所などに「こうしたいのですが」

と申し出ることを「申請」というのに対し、官公庁が一般の人や

おなじ官公庁に対して申し出ることをいいます。

位が低いものから高いものへお願い差し上げることが「申請」

位が高いものから低いものへ申し出ることが「嘱託」

というわけです。

意味を知ると、言葉の響きが微妙に感じられます。

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